
実はおもしろい古典のはなし
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実はおもしろい古典のはなし
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「古典」と聞いただけで眠くなる……そんなあなたにおすすめです!
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が話題!書評家の三宅香帆さんと、『ブックオフから考える』『ニセコ化するニッポン』など、都市やチェーンストア論で注目を集める谷頭和希さんが、平安文学から江戸文芸まで、教科書に載っている古典をひたすら読みなおして、ふたりでしゃべってみた!
実は生粋の「古典オタク」として知られる三宅香帆さんと、実は高校で古文を教えていたことがある谷頭和希さん。お二人による中高生向け古典教養バラエティー番組「放課後の古典ラジオ」を書籍化!ラジオでお話ししていない作品を大幅に追加!
『東海道中膝栗毛』 今読むと、本当に「ひどい」作品なんですよね(笑)。(谷頭)
『根南志具佐』 実在の人物が登場するのに、内容はかなりヘンテコ!!(三宅)
『竹取物語』 「大喜利」みたいに、お題に対して「次はこういう話はどうだろう」という提案の連続で書き足されていったんじゃないか……(三宅)
『源氏物語』 登場人物全員やばい。おしとやかなアウトレイジですよ(笑)。(谷頭)
『蜻蛉日記』 現代で、雰囲気が近いかなと思うのは、女性向け雑誌の投稿欄やWEBの掲示
板「発言小町」。(三宅)
『更級日記』 読んでいたら「自分かな?」ってマジで思うんですよね。(三宅)
『方丈記』 正直、「友達作りに何があったんだ、君は」と思いますよ!(三宅)
『徒然草』 兼好のXを人生全体分読まされているような気持ちになりますよねえ。(谷頭)
『枕草子』 これ読んだら、清少納言の前に出るとき、緊張するでしょうね(笑)。(谷頭)
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本┆【サイン本】ギンガムチェックと塩漬けライム
出版社┆笠間書院
著者 三宅 香帆/谷頭和希
価格┆ ¥1,980
状態┆新品
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