1/1

 ふつうの未来

¥1,980

残り1点

International shipping available

book ┆ ふつうの未来

ゆず湯の柚子つついて恋を今しているよく、どさっと俳句が届いたものだった。私は簡単に、いいわね、などとは言わなかった。ダメ出しを繰り返した。彼はめげなかった。――池田澄子若手俳句アンソロジー『新撰21』『天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』でも軽やかな口語俳句で注目を集めた著者、待望の第一句集。みずみずしい青春時代から、大人になった「未来」への変遷を鮮やかに描きだす230句。〈収録句より〉冬の金魚家は安全だと思う思い出せば思い出多し春の風邪いい風や刈られてつつじらしくなるコーラの氷を最後には噛む大丈夫ひこばえや喉は言葉を覚えている肝臓の仕事思えば金亀虫きりぎりす眠くても手紙は書くよさくらさくら吸う息に疫病居るか風光る消毒疲れなる指に枇杷の花ふつうの未来だといいな


┈┈┈┈┈┈info┈┈┈┈┈┈┈┈

本┆ ふつうの未来
越智友亮 (著) 
P┆ ¥1980
状態┆新品

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

International shipping available

¥1,980

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品